先日、本堂の材料を搬入させて頂いた。建設会社様に行ってみると、
まだまだ、材料の加工途中で、皆さん大勢で土台や柱・梁を
手分けして刻んでいましたので、デジカメでカシャ~と写してみました。
上棟は今年中に建て方をして、来年終わらせ引渡しとの事ですが、
その他にも 別の仕事や打合せで、社長さんはお忙しい~~~と!
又、柱に墨を付けている〇〇さんと、米松の梁を刻んでいる〇〇さんに、
ブログに載せるので、デジカメを向けて撮ろうとすると、顔はヤメテ~と
恥ずかしそうに断われてしまいましたので、
顔は写さず撮影・・・次回はきっとカシャ~
それにしても、柱や梁に墨を付け、その墨と図面をみながら刻む
大工さんは さすがですね!
在来木造住宅では、プレカットと言って機械がほとんど刻み加工を
行いますが、やはり お寺の本堂ともなると、なかなか機械では
加工が出来ません。
機械では出来ない 人の手によって刻み加工されて、造りあげられる建築物(本堂)などは
素晴らしいものがありますね。
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# by inamokuzai | 2013-10-29 17:06 | 寺・神社